金属アレルギーなOLの業務外報告

全てのストレスを受け流し、気ままにゆるく生きる意識低めなOLの雑記。

アラサーOLが少しドキドキする映画、【娚の一生】


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私、あまり映画は見ないのだけど…久しぶりにAmazonプライムビデオで見てしまいました(プライム会員は無料で見れるやつ)。

豊川悦司さんが好きな人にはいい映画だと思います(*´﹃`*) ドキドキしちゃう―。

原作は女性向けの漫画で、アマゾンのレビューは★5と★1に割れてる感じw ちょっと癖のある年の差恋愛がテーマとなっております。

私は漫画にリアリティ追求しない質(タチ)なので、昔原作を読んだときも不快感は感じませんでした。原作を読んでなくても映画は単独で楽しめます。

映画【娚の一生】

東京で忙しくキャリアを積み、辛い恋愛をしていた女性・堂薗つぐみ(榮倉奈々)は、なにもかもに疲れ、仕事を辞めて祖母が暮らす田舎の一軒家でひっそりと暮らし始める。期せずして迎えた祖母の死をきっかけに、祖母の教え子だったという50代の独身の大学教授・海江田醇(豊川悦司)と出会う。生前、自由に出入りできるようにと、祖母から離れの鍵を預かっていたと言う海江田。つぐみに好意を抱いたと、強引にその家の離れに住み込むことに。最初は歳の離れた男性の求愛に戸惑いを感じるつぐみだったが、次第に心を開いていく・・・。 

 忙しい毎日から逃げ出したくなることもある

主人公・堂薗つぐみ(榮倉奈々)の気持ちはとてもよくわかる。仕事して、恋愛して、煩わしい人間関係もたくさんあって。どんなに頑張って、必死にやったところで、何もかもが空回りして、何一つ上手くいかない時もある。

そりゃあるよ。人生長いし。順風満帆な時ばかりではないのだ。

疲れて、絶望して、全部どうでもよくなって、何もかも投げ出したくなる時もある。

でもね、つぐみのように、都合よく逃げ込める場所がある人間はとてもレアだと思うのw 現実はそんな都合よくね―ww

逃げるのがダメってことじゃない。逃げるのも簡単じゃないってこと。

人それぞれ、持ってるものは違うし、運やスキルに違いもある。持っている手札を駆使してカードを切るしかない。最良の選択をして、がむしゃらに行動したら、それなりの結果がついてくる。………場合もある。

ちなみに私は、つぐみと同じ選択は絶対にできない。それは物理的な理由で、私の親族は東京都を中心とした非常に狭い範囲にすべて収まっているから。私にとって、田舎(故郷)は都会でしかない。

そんなわけで、つぐみが羨ましくもあります。作中に出てくる景色も凄く綺麗だし。

豊川悦司さんと榮倉奈々さんの組み合わせが意外とよい

豊川悦司さんは言わずもがな。

自分で不思議なのが、榮倉奈々さんに魅力を感じること。

こう言っては身も蓋も無いのだけれど、個人的に榮倉奈々さんの顔ってあんま好きじゃない。嫌いじゃないんだけど私の好みからはズレてるというか…。彼女がただ立っていてもなんの魅力も感じないのです。

なのに、演技してると言い表しにくい魅力を感じるの。目が離せなくなるというか、惹きつけられるというか…。『Nのために』(ドラマ)とかも良かったんだよね。

今回も、綺麗な風景ととてもよく合っていた。白のワンピースも似合っていた。後ろから映った時の、うなじがとても綺麗だった。彼女が演じる役は、なんだかいつも美しい。これが女優としての才能か。

映画【娚の一生】を観た感想・まとめ

トヨエツが足にキスしてきたら大抵の女は喜ぶ。もちろん私も。

これに尽きる。

 

そんな感じで、本日ワタクシからは以上でございます。

お疲れ様でした!

 

あ、原作コミックも面白いよ。

 4巻で完結するから読みやすいです。

 

 

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