金属アレルギーなOLの業務外報告

全てのストレスを受け流し、気ままにゆるく生きる意識低めなOLの雑記。

私の積ん読経歴。


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 なんだか最近、休日の使い方が下手になったような…。大丈夫かいな、私。やりたいことは計画的に、的確に行わなくてはね。何しろ社畜に許される自由時間というのは極端に少ないのだから。

今日は宣言通り、避難用リュックの荷造りを行いました。

金属アレルギーなOLです、こんばんは。

洗濯してご飯作って食べて荷造りをして、昼寝してまたご飯食べて今に至るというなんともまぁダラけた一日を過ごしますた。(´・ω・`) 反省しまふ…。

嘘です。中々快適な休日でした。お腹いっぱい。そんなワケでブログ書く。

 

積読・積ん読・つんどく。

どれが正解なんだろ?(´・ω・`) 個人的にはひらがなが好きだけど、文章の中に組み込むと読みにくいから真ん中の積ん読とします。

本が好きな人は、かなりの高確率で身に覚えがある言葉なんじゃないだろうか。かく言う私も、かなりの身に覚えがある。未読の本が積んである様を表す言葉だが、ニュアンスはどうやら人様々らしい。

  • 本をまとめ買いして積んである状態
  • これから読む本
  • 買ってあるのに全然読まない本
  • いつか読むかもしれない本
  • 積みっぱなしで結局読まない本
  • 沢山あると安心する
  • いや、そんなのは言い訳である

などなど。ネットサーフィンしてたら色々な意見や思いを見つけた。おもしろい。読書をする人にも色んな人がいる。

 

私の積ん読経歴。

以前にも書いたが私は読書にブランクがある。ザッと7~8年のブランクだ。こればっかりは本当に勿体無いことをしたと思っている。今更だけど。それもこれも全ては私の能力不足のせいなので仕方ない。社会に適応するのに時間がかかったのである。

大量の積ん読はブランクの前、つまり学生時代に経験済みだ。あれは留まるところを知らない(私的に)。時間の経過とともにどんどん増えていくのである。読んでいる本の数もとても多いのだが、買うペースはそれを上回る数の多さなのだ。本屋へ行く度に読みたい本を見つけ、どんどん買い込む。前に買った本が読み終わっていなくても関係ない。それに自宅に未読の本が沢山あるのは楽しいのだ。【次に読む本】を選ぶ時、選択肢の幅がどんどん広がる。まるで本屋さんにいるみたい。【買った順に読む】なんていう理屈は通用しない。そう。理屈ではなく気分なのだ。その日その時の気分で読みたい本を読む。1年前に買った未読の本があろうとも、昨日買った本を読みたければそっちを読むのだ。

さて。それではその1年前に買った本を読む時は来るのだろうか。1年部屋にあっても読まなかったのだから、ヘタしたら一生読まない。しかしながら気分の問題であるので、2年後には急に読む気になるかもしれない。全くの謎である。そして非効率的だ。本の保管には場所をとる。1冊なら気にならなくとも、読書好きの積ん読が一冊ということは基本的にありえない。積ん読しない派の読書好きは別として、積ん読する派の読書所好きの場合、読書数が多い人ほどそれに比例して、積ん読数も多い人が多いような気がする。まぁ私自身と私の周りの読書する人たちを見ただけなので、世間一般的には違うかもしれないけど。

学生時代の私が読んでいた本は、マンガと小説が殆どだった。因みにマンガは積ん読しない。買ったらソッコー読む!一冊15分もあれば読めちゃうものだし、積んでおくほど我慢できないから。よって、積ん読するのは小説ばかり。読むスピードが追いつかず、面白そうな本をどんどん買い込む。実は未だに、実家の私の部屋にはその名残がある。今度時間を見つけて整理しなくちゃ。当時買い込んだティーンズ小説なんて、多分今後一生読むことはない。(読み返せば面白いものもあるはずだけど、その勇気が私にはない。笑)読んだものも積ん読で終わったものも、一旦全部売り払いたい。

問題はマンガである。実はこちらは、今でもたまに読んでいる。実家に帰って暇な時などにちらちら読んでいる。私の青春の想い出コレクション。笑

ティーンズ小説は全部売り払って、普通の小説とマンガをちゃんと整理することにしよう。今決めた。今年中にできるかな??いや、厳しいかも…。(^^;;

そしてアラサーになった現在の私の読書事情。マンガや小説以外に、様々な実用書的な本も混ぜて読むようになった。社会に出て働くようになったからこそ面白みがわかる本もあるし、大人になった私の興味の範囲が広がったというのもあると思う。まぁ理由はなんでもいいのだけど。とにかくマンガと小説以外の本も愉しく読めるようになったのだ。そしてもう一つ。積ん読しない派を目指すようになった。

好きなことややりたいこと、やるべきことなどを加味すると、学生時代のように本に埋もれた部屋で生活するのは効率的でない。あの頃のように読書=趣味で完結するならば、勿論本に埋もれた生活は至福なのだが…。現在の私にとって読書は、趣味半分・勉強半分である。本に学ぶことを求めると、未読の本の価値が下がる。読まなければ意味がなくなるのだ。そして冒頭にも書いたように、会社員には自由な時間が少ない。その貴重な自由時間を読書ばかりに費やすわけにはいかないので、買う本を厳選する必要が出てくる。

な~んて書いてみたものの…。そんなのは理想論である。実現できれば勿論いいのだが、本屋さんへ一歩踏み込んでしまうと中々難しいのが現実。大きな本屋さんへ行けば行くほど、面白そうな本が際限なく目につく。私は一人で本屋さんへ行くと何時間でも時間を潰せる人なので、厳選しているつもりでもカゴが本の山になる。手強い…。

最近は、極力本屋さんへは行かないように心がけている。行きたくなる衝動を必死に抑えて。我慢…。未読の本が2冊以下になるまで、本屋さんへは行かない。2冊以下になったら本屋さんへ行って本を買い込むけれど、残っていた2冊を読むまで買った本には手を付けない。そんなルールを自分に課している。お陰で本の衝動買いが随分減った。吟味してちゃんと読まなければ、次の買い物ができなくなるからだ。

そんなワケで、私は積ん読しない派を目指す積ん読する派である。現在は読み途中の本が1冊、未読本が3冊。あと少しで、本屋さんへ行ける。(๑•̀ㅂ•́)و✧

私は積ん読しない派と、堂々と宣言できる日が待ち遠しい…。

 

余談ですが。

先日の百舌シリーズを貸してくれた私の友人は、読書=趣味を貫く、積ん読ガッツリする派である。何を隠そう私に貸してくれたこの百舌シリーズも、彼女の部屋で積ん読されていた本たちなのだ。( ̄∀ ̄;) ごめん、持ち主より先に読んじゃった…。因みに彼女からは、【年内に返してくれればいいから。】というありがたい言葉を頂いたのである。つまり、当分読む予定はないらしい。趣味を読書と割り切っているため、彼女が読書に割く時間はとても多い。そして積ん読数もとても多い。私は彼女からオススメの本を借りるのが好きである。自分一人の趣味だと読書の傾向が偏るため、たまには人の価値観に感化されたい。

 

 

そんな感じで、本日ワタクシからは以上でございます。

オヤスミナサイ☆|)彡サッ

 

 

 

 

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