金属アレルギーなOLの業務外報告

全てのストレスを受け流し、気ままにゆるく生きる意識低めなOLの雑記。

女の人生色々。まずは読んでから考える【専業主婦は2億円損をする】著者:橘玲


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『新年早々1発目の本がこれってどーなの??』なんて思いながらも、昨晩一気読みしました。

現在Kindle版が期間限定無料なので、サクッと読んだのです。興味のある方はKindle版をどうぞ。

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【専業主婦は2億円損をする】著者:橘玲

なんだかちょっと過激なタイトルですが、何が面白いって、これを書いてる人が女性ではなく男性なんですよね。ワタシは最初タイトルを見た時女性が書いてるのかと思ったんですが…、違った。

この本を読んだ若い女の子はどう決断するのか

どうやらこの本は若い女性に向けて書いているらしいのですが、そもそも若い女の子がこんな本読むのか??という疑問はあるww

タイトルからして…既に専業主婦の人が読みそうじゃないですか??アラフィフにウケそうな本だと思うんだけど…。

『将来は専業主婦になりたい』と答えた若い女性は10人のうち3人もいました

という事だけど、別にそれはいいんじゃないかなぁとワタシは思うのです。そもそもアンケートでそう答えたからって、実際に本当になるかどうかはまた別の話だし、『働かなくていい』という軽い気持ちでそう答えた人だっているはずで。あまりアテにならないんじゃないかなぁ…と思いました。

仮に若い女の子がこの本を読んだとして、では専業主婦をやめて【働くお母さん】になり少子化に歯止めがかかるかといえば決してそんなことはない気がします。

賢い子ほど、結婚そのものを選択肢から外してしまうんじゃないかな。本文にもサラッと書いてますし。

この問いに対するもっともシンプルな回答は、「子どもを産まなければいい」でしょう。

そもそも子供を産まないなら結婚の必要性がない。というのはワタシ自身が達した結論でもあります。

ワタシが人生で最初に【子供は産まない】と決断したのが高校生の時。女性の出産には年齢的な期限があるので、歳を重ねるうちにいつか子供が欲しくなるかな?と期待したけれど、30歳を過ぎた今も結局子供を欲しいとは思っていません。

【子供を産まない】と決断しまま人生を歩むと、必然的に【結婚は必要ない】という結論にたどり着くのです。

すなわち女性にとっての結婚(およびそれにつづく出産)とは、①自由を失い、②友人と疎遠になり、③家族とのつき合いが減り、④仕事ができなくなる、という「四重の損失」なのです。

独身女性は、結婚によって失うもの(自由、キャリア、友だちなど)が大きすぎるため、経済的な安定という代償がなければ割が合わないと考えています。  独身男性は、家族を扶養する重い責任を負って、わずかなこづかいで暮らすようになるのなら、このまま独身生活をつづけたほうがいいと思っています。

これは真理だよなぁ…と思うわけです。良いとか悪いとかの話じゃなくて、現実。

この本に書かれているのは、出産や結婚の必要性について考えたことのある女の子なら、きっと一度は考えたことのあることばかりで。それをもっと深掘りして、本にまとめているような、そんな印象です。

だから目新しいことは書いてないんだけど、面白く読める。ちょっと女性目線に偏り過ぎかな?と思う部分もあるけれど、まぁそこは仕方ないよね。女性をターゲットにした本なんだし。

とりあえず、この本を読んだワタシの感想は、絶望的。その一言に尽きるww

女性の人生というより、日本という国の少子化問題についてですけど。これは加速する一方だろうなぁ…と。

だって無理なんですよ、この本に書いてあることって。少なくとも現在の日本では。Amazonで☆1のレビューボロクソに書いている人たちは、きっとそこが強く引っかかってしまったんだと思います。

あと、婚活女子がこの本を読んだら混乱するのでは?と、ちょっと思いました。

冷静に読めば、婚活の助けにもなりそうだけど。

人生を8つのパターンに分ける

幸福な人生の土台には3つの「資本」があることがわかります。「金融資本(お金)」「人的資本(はたらくちから)」「社会資本(絆)」です。

 これを前提として、8つに分けるのが面白かった。

 1.プア充
金融資本がなく貯金はゼロで、人的資本がないのでパートやバイトなど時給の安い仕事をしていても、「人生には愛情と友情しかいらない!」というひとがいます。
プアでもその人生はけっこう充実しています。
プア充の典型は、〝ジモティー〟や〝マイルドヤンキー〟と呼ばれる地方の若者たち


2.ソロ充
「仕事はできるけれど異性との交際にはあまり興味がない。友だちづきあいも苦手」というひとは「ソロ充」


3.裕福な引きこもり
「お金はもっているけれど、はたらいてもいないし友だちもいない」というタイプは、高齢者にはたくさんいます。それが、家族や友人のいない「孤独な年金生活者」です。


4.リア充
「仕事もバリバリしていて、恋人や友だちもいる」のはリア充です。


5.ソロリッチ
社会資本(恋人や友だち)がないまま人的資本と金融資本の充実したひとが「ソロリッチ」です。  そしてこれは、じつは世の中のお金持ちの典型でもあります。


6.幸福な専業主婦
専業主婦で夫がお金持ちだとこのタイプになります。


7.貧困
金融資本、人的資本、社会資本のすべてを失った状態」
貯金もゼロで仕事もなく、支えてくれる家族や友だちもいません


8.超充
金融資本、人的資本、社会資本のすべてをもっている状態

 読んでいてワタシは【ソロ充】かなぁ?と思ったのですが、読み進めるともしかして【リア充】!?なんて思い直したりして。

7の貧困だけはキツイけど、それ以外でどれが良いかは個人差がありそうな気がします。本人の気質に合うのが1番ですよね。個人的には【裕福な引きこもり】ってちょっと羨ましいww

【専業主婦は2億円損をする】を読んだまとめ

若い女の子はあまり手に取らないだろうなぁ…と思いつつ、若いうちに目を通しておくといいかも知れない、と思う本。

社会における女性の立ち位置も書いてあるし、色んな選択肢があることを早いうちから知っておくのは大切だと思うから。

但し、偏りもあるのでこの本の意見を鵜呑みにしてはいけないww 意見の1つとして心の片隅に留める程度でww

選択肢を知らなければ選ぶことも出来ないし、選択の自由がなければ幸福にはなれない。

ワタシの友だちに専業主婦だけど幸せそうにしてる子もいるしね。一概に専業主婦が損とは言い切れないかな。

自分と向き合って、自分に何が合うのかをじっくり考えたほうが良い。

本書内で『だんなDEATH NOTE』の話が出てきたけど、そこだけはマジで怖いと思った…。この沼にだけはハマりたくない…。

 

そんな感じで、本日ワタクシからは以上でございます。

世の女性たちに幸あれ。

お疲れ様でした!

(※年始一発目にどうしてこんな偏った本を読んでしまったのだろう…というのが個人の感想です)

 

 

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