金属アレルギーなOLの業務外報告

全てのストレスを受け流し、気ままにゆるく生きる意識低めなOLの雑記。

【進撃の巨人】20巻 著者:諫山創 を読んだのであらすじと感想。


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※この記事はH29.8.17に加筆・修正を行っています※

雑踏の中耳を塞ぎ、目を閉じる。

誰かが奏でるメロディーにそっと耳を傾け、

誰かが紡ぐ言葉を静かに目で追いかける。

そこに広がる世界は特別なもの。

誰も辿り着けない、自由への旋律。

 

電子版で配信された進撃の巨人20巻を早速読みましたので、ざっくりとあらすじと感想を書き残します。ガッツリとネタバレありですから嫌な人は読まないように!

 

【進撃の巨人】20巻

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あらすじ

 第79話 完全試合-パーフェクトゲーム-

シャレ。いきなりコニーのシャレから始まる。びびった。

なんなの?

前々から思ってたんだけど、緊迫した空気の中にもちょいちょいギャグ挟んでくるよね、この人。いや、意外と嫌いじゃないんだけどね。

 

シガンシナ区で暴れ、街を火の海にしようとする超大型巨人(ベルトルト)。指揮権を委ねられているはずのアルミンは自信を失ってしまい権限を放棄。ジャンに助けを求めた。

一方壁の反対側では、獣の巨人率いるその他の巨人たちを、エルヴィン団長リヴァイの率いる残りの調査兵団が相手にしていた。しかし突然、獣の巨人からの投石攻撃にあい、ディルク・マレーネ・クラース班は全滅。生き残ったのは団長、リヴァイ、そして新兵たちのみになったしまった。状況は絶望的…。

皆を立ち止まらせないため、ジャンはとりあえずの指示を出す。とにかく【何でも試すしかない】。しかし無情にも、超大型巨人(ベルトルト)の一蹴りで、エレンは壁の上までふっ飛ばされてしまった…。

 

第80話 名も無き兵士

動かないエレンに呆然とするミカサ。そんなエレンの姿は、壁の向こうから団長率いる調査兵団からも見えていた。

どうにか超大型巨人(ベルトルト)の気を引いて、雷槍を打ち込もうとするものの、破片によりミカサが負傷。アルミンは次の策を思いつくこともできぬまま、蒼白に立ち尽くす。

リヴァイは人類の敗北を悟った。【敗走の準備をするぞ…】エレンと団長を生かし、少しでも生存者を残す。死を目前にした新兵たちの同様動揺は広がるばかり。生きては帰れないと判断したリヴァイに、団長は最後の策を語り始める。

獣の巨人を仕留めるために、リヴァイの戦闘力は必要不可欠。そのためには、団長と新兵が囮になるしかない。

常に真実を知りたくて、どんな状況でも生き抜いてきた団長。すぐそこに、あと少しの所に追い求めていた真実があるというのに。結局辿り着けずに、答えを知らずに死ぬしかないのか。しかし死んだ仲間たちは常に見ている。捧げた心臓がどうなったか知りたくて…。

リヴァイは迷わない。どんな時も最善の決断をする。【夢を諦めて死んでくれ】。

団長が、最後の策戦を新兵たちに告げる。

人生に意味は無いのか?生まれてきたことに意味は無いのか?死んだ仲間たちもそうなのか?全ては無意味だったのか?

怒れ!叫べ!!戦え!!!地獄への一歩を踏み出す。【心臓を捧げよ!

 

第81話 約束

先陣を切る団長が討たれても、振り返らずに。

騒ぎに紛れて獣の巨人に忍び寄るリヴァイ。【必ずお前を殺すと、俺はあいつに誓った】。

アルミンは突然気付いた。超大型巨人(ベルトルト)が、少し細くなっている…。

最後の最後。アルミンは打開策を閃いた。鎧の巨人(ライナー)をどうにか惹きつけて欲しいと皆に頼む。超大型巨人(ベルトルト)は、自分とエレンで倒す!

海を見に行くよ!】刃を突き立て、アルミンは気絶しているエレンを起こした。

 

第82話 勇者

アルミンの策戦と、二人を信じ。ミカサ・ジャン・コニーとサシャは、全力で鎧の巨人(ライナー)を食い止める。【殺すしかない】。元仲間であっても…。

注意を引けないのなら、今ここで息の根を止めるしかない。エレンとアルミンを守る。それがミカサの決断。

 

アルミンは最後の策戦をエレンに囁く。

成功は、僕がどれだけ耐えられるかで決まる。悪いけど僕は、海を見るまでは死ねない。だから大事に至らない辺りで切り上げるけど、あとは任せたよ?一緒に海に行くって約束しただろ。何があっても、僕の作戦守ってくれよ!?

それが、アルミンの決断。

 

サシャが負傷し予定が狂うも、突如現れたハンジがその穴を埋め、ミカサが鎧の巨人(ライナー)の口の中からうなじを狙い雷槍を撃ち込んだ。

一方エレンは、アルミンの策を守り超大型巨人(ベルトルト)のうなじを狙う。

 

【進撃の巨人 20巻】読了後の感想・まとめ。

手に汗握る展開。ここんとこずっとそうですね。

実は仕事帰りの電車の中で読み始めたのですが、途中で読むのやめました。だって仕事帰りの独身アラサーOLが電車で一人興奮してたら怪しすぎるでしょ…。( ̄∀ ̄;)

これだけ長く続くと途中つまらなくなりそうなものですが、段々面白くなっていく不思議。20巻は今までで一番興奮したかも知れない。

しかし衝撃的でした…。20巻のラストは。

いや、何も言うまい。読んだ人にしかわからないから。

ますます目が離せない今後の展開に期待です。(๑•̀ㅂ•́)و✧

21巻は2016年12月9日(金)発売予定!

早く続きプリーズ!!

 

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